初めてマイホームを購入する人の為の、マイホーム購入の流れ

憧れのマイホームを購入するまで、不動産会社がパートナーとなり物件探しから契約・入居までのサポートをします。しかし、不動産会社に任せっきりにせず、自分でもしっかり確認しながら進めていくのとが大切です。まずはマイホーム購入の大きな流れを把握しましょう。

STEP1  情報の収集
住みたい地域、住宅の種類、広さや間取り、入居したい時期などの希望条件を整理しておきましょう。
STEP2 予算を決める
希望の住まいのおおむねの相場を調べ、預貯金の額や住宅ローンの借入可能額などを確認して、予算の目安を立ててみましょう。
STEP3 物件見学
気に入った物件が見つかったら、実際に現地を見学します。購入したい物件が見つかったら、再度、物件の周辺環境や間取り、設備、購入条件などを確認します。
STEP4 購入申し込み
購入したい物件と希望条件を決めたら、不動産会社を通して売り主へ購入の申し込みをします。申し込みは、書面で行うのが一般的です。
STEP5 重要事項説明
不動産会社の宅地建物取引士から、購入物件に関する重要事項の説明を受けます。
STEP6 契約の締結
重要事項説明の内容を確認して納得できたら、売り主と売買契約を結びます。このとき、一般的には物件価格の10~20%程度の手付金(契約金)を支払います。売買契約を結ぶに当たっては、しっかりと契約内容を確認しましょう。
※手付金は50~100万円程度で契約するケースのあります。
STEP7 住宅ローンの契約
住宅ローンを利用する場合、売買契約を結んだら、住宅ローンの正式な契約を結びます。
※住宅ローンの契約前に金融機関と保証会社による審査を受け、融資が承認される必要があります。
STEP8 決済・引き渡し、登記完了
売主・買主・媒介業者が一堂に会し、買主の代金の支払い(決済)と売主の建物の鍵及び所有権移転登記に必要な書類の引き渡しを同時に行ないます。
登記書類を確認するために、必ず司法書士が立ち会います。

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